Macで同じ文章を二度と打たなくて済む方法

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apple-Image

Macユーザー必見”長い文章を二度と打たなくて済む方法”

パソコンを使っているとよく打つ文章、いわゆるテンプレート文章だ。

メールの返信のフッターだったりブログの最初のあいさつもそれにあたる。

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例えばこんなメールフッターがあったとする

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◯◯株式会社 ◯◯担当 ほげ

TEL: 0123-4567-9876

Mail: hoge@hoge.com

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これを毎回作成するのはあまりにも効率が悪い。なので大半の人は以前のメール内容からコピペをするだろう。

しかしそんな手間なことは実はこれの使い方さえわかれば解消される。

それが「DASH」だ。

dash

このソフトはシステムがキーボードの入力を監視し、事前に登録しているあるキーワードがきたらそれを登録している文章に変換してくれる。

例えば先程のメールフッターを記述を登録しておき、キーワードは「;footer」としておくと ;footerと打った瞬間に自動的にメールフッターがそこに召喚される。

なによりDASHの良いところはシステムがキーボードを監視しているので「どこでも」補完してるとこだ。

使い方はまずAppleStoreからDashをダウンロードしインストールする。

そうすればLaunchpadにはすでにDashのアイコンがあるのでそれをクリックする。

するとこのような画面がでてくる。

dash1

 

赤枠のタグマークをクリックし次に+をクリックして「New Tag」を選択する。そのままタグ名を入力し再度+をクリックし今度は「New Snippet」を選択する。

dash2

 

するとキーワードと文章を登録する画面になる。

 

dash3

 

あとはキーワードを定義して変換する文章を決めてあげればOKだ。

画面を閉じて適当なところでキーワードを打つと、あら不思議と瞬間変換される。

 

ちなみに文章中に「@cursor」を入れるとテキスト変換後のカーソールの位置を指定でき「@date」といれると自動的に日時がそこへ挿入される。

今回キーワードを「;」から始めているのは通常の文章を打っている時に勝手に変換されないようにするためだ。「;」から始まる文章なんてそうそうないということで私は「;」をキーワードの先頭につけているが別に他のものでもかまわない。

 

まとめ

Dashを活用することでテンプレート文章やプログラミングも非常に効率的に行える。

オリジナルのカスタマイズをして最適なMac環境を作るのもMacユーザの楽しみだ。

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